ブラックでも融資可能な銀行は？
まず、ズバリ言います。
ブラックでも融資可能な銀行は
『ありません』
銀行系のカードローン・フリーローンなどの商品の審査が、とても厳しい設定になっているのは周知の事実です。今後は銀行の即日融資も停止を発表したくらいなので、更に消費者金融業界では厳しい時代になると予想されます。
しかしマイナスだけではありません。
銀行での融資に関しては、一般的な金銭的に綺麗なサラリーマンの方や、今までに借金をしたことがない自営業の方、初めての借金を銀行で考えられている方などにとっては、まとまったお金を入手できる絶好の手段だと思います。
しかし、当サイトへ起こしのお客様は、「ブラック・借金」などの文言で検索をされてこられたと思いますので、金融関係のベテランだと思います。
私もそうですが、借金とは10年以上の付き合いをしていますし、借金の返済を滞らせてブラックになってしまった経験もあります。まさに中小系の消費者金融の審査落ちも経験していますから…。自慢にはなりません。
最近もネットで調べると、「銀行系の融資は金利が低くて良いですよ〜」など書いている、アフィリエイトの広告サイトをよく見かけます。基本、プロミスかアコムの案内ですね。
借金のプロ、ブラックのプロの私から言わせてもらえば、まさに怒り心頭です。
まず、銀行融資でも、消費者金融でも、金利は低くありません。
絶対に！です。低金利は、有り得ません！そんなキャッシング経験もないアフィリエイターに言いたい。
『アンタ、銀行のフリーローン組んだことある？』
って聞きたいですよ。私はマジで、ガチリアルに100万円、銀行からローンを組みましたよ。
年率15％でした。
プロミスの50万円融資も、年率15％でした。
プロミスの場合は契約時は年率18％でしたが、完済・増資を繰り返して金利を下げてもらいました。
50万円以下の金利って、
どんな大きな銀行でも
信販系ローン会社でも
カード会社のキャッシングでも
銀行系の消費者金融でも
中堅規模の消費者金融でも
個人の街金融でも
クソ真面目なヤミ金（許可なし営業）でも
『金利（年率）は15％〜18％で、同じなんですよ！』
わかりましたか？
言えば客の取り合いですからね・・・
「銀行」と聞くと、安心感がありますよね？
「街金」と聞くと、不安感がありませんか？
その人間の心理をリアルに付くのが、金融広告の仕組みなのです。
だから、大手銀行系グループと提携するのです。
銀行の名前を使うことによって、顧客獲得数は急激に上昇しました。
プロミスも、モビットも、2012年から三井住友銀行です。
レイクは2011年から新生銀行です。
アコムは 2008年に三菱UFJフィナンシャル・グループに吸収されました。
このように、今では当たり前に銀行の看板でテレビCMや、ネット広告を出していますが、それまではちょっとお金持ちの街金融だったのです。
銀行系に対抗している、唯一の大手はアイフルだけ！なんです
どちらにせよ、ブラックだと銀行のローンは融資不可能ですから、銀行系の消費者金融も必然と審査基準は厳しくなっています。
プロミス・モビット・レイク・アコムで今から初めて借りようとしている人は良いかもしれませんが
既にこのどれかから借り入れがあり、更にお金を借りようとしている人がいても
諦めてください、絶対に審査に落ちます。
ならどこで借りればいいのですか？
その答えは
『ブラックOKな金融業者です！』
先程も言いましたが、50万円以下の融資、いわゆる「小口融資」というのは、金利は銀行も消費者金融もカードキャッシングも全て同じです。
銀行はブラックだと融資は出来ませんが
街金だとブラックでも貸してくれます。
答えは簡単です。なぜならば、顧客が欲しいからです！売上を上げないといけないからです！
銀行系に、全部もってかれたら、潰れます。
既に、全盛期であった90年代から今まで、50000社もの金融会社が倒産してきました。
2015年現在で生き残った金融機関は2011社です。
この記事を書いて2年が経ちましたが、2017年現在では1800社ほどに減少しています。
この数字は保険会社・クレジットカード会社・その他にも貸金業の登録を持った企業の総数です。
つまり個人向けの金貸し・消費者金融はもっと少なくなっているのです。
その内、このような貸金業（個人向け融資）は日本全国で200社を切る位だと思います。
その中で名前だけの中小消費者金融や、ヤミ金繋がりの悪質な金貸し会社もあると思うので、真っ当に営業している消費者金融の数は更に限定されてきます。
当サイトは、ブラックで本当にお金に悩んでいる方の為に、借金で次にどこから借りようか悩んでいる方の為に立ち上げたサイトです。
ブラックでも融資可能な銀行はありませんが、ブラックOKの金貸し会社はここにあります！