もう病気…パチスロ依存症

2018年4月12日

一昨日は5万負け。

昨日は3万負け。

もう病気です。

え?なぜパチンカス養分の神のくせに、そんなにお金持っているのかって?

私こう見えても仕事でそこそこ稼いでいます。

キャッシングと借金と仕事との融合…まさにヒュージョン。

そこそこ稼いでいるのに、貯金したことがありませんし、本当に小さなキャッシング、細々した借金の積み重なりで、今生きています。

とにかく病気なんですよ、パチスロ依存症という名のね。

これは分かる人には分かると思います。

5スロだけやっておけばいいじゃん!ってお思いでしょう。

私も出来るものならそうやりたいですよ。

でも病気なので、なぜが気が付くと20スロにジャブジャブお金を入れているんですよ。

財布にお金が5万円以上あったら、病気になっちゃいます。財布に2万円位だったら、どうにか5スロで頑張れるのですが。

これは一体何なのでしょう。金銭感覚の問題なんです。自分ではわかってるんです。

昨日なんか仕事で少しまとまったお金を手に入れたんで、一昨日の4万円を少しでも取り返すべく、ゲッターマウスと同時に新台入替だった「ウルトラマン」。

2台中、両方バケ先攻のクソ履歴。でもAタイプですし、ツボにはまれば一撃も可能性としてはある。

そもそも設定なんて、あってないようなものです。

私は左のクソの方が空いたので確保。B6/R10、合算230。もう設定1なんて良いほうです。

ここから噴射しているグラフは幾度となく見ています。まさに己の引きとの戦いです。

完全Aタイプなので、ひたすら回すのみ。私は頑張って20000円入れました。

900もハマりました。

7・7・黒い塊でした。

そのままノマれて諦めました。

立ち上がった瞬間、めまいがしました。(本当)

近くに一昨日12の3でやられたゲッターマウスを見つけました。

あのネズミ野郎、ぶち殺してやる。

私がひねり潰されました。

私のトモダチ、諭吉。享年10分。

合計3万円亡くなりました。

もう二度とパチスロはしません。

結局はアドレナリンがどんだけ出るかっちゅう話なんです。

もう私はパチスロでアドレナリンがでなくなりました。

行動経済学の話をします。

パチンカスが突然真面目な話をします。

例えば、自宅からすぐ近くに、少し高い文房具屋があるとします。

そこでは小学生用の上履きが1200円で売っていました。

しかし、自宅から歩いて15分の場所に、同じものが700円で売っています。

どちらに行きますか?

もちろん、15分歩きます。これはアメリカのハーバード大学の学生にも実験しているそうですが、やはりみんな500円安い上履きを買いに行くそうです。

では今度は、自宅近くに11万1000円の絶対欲しいジャケットが売ってあるとします。

しかし、自宅から車で20分走れば、同じジャケットが11万500円で買えるとします。

どっちで買いますか?

これはほとんどの人が、500円高くても自宅近くのお店で買うようです。

先程の上履きとジャケット、同じ500円の価値があります。

しかし、上限の金額が多ければ、それだけお金の価値を見失ってしまいます。

これを、行動経済学と言うそうです。

パチスロで言うと、20スロと5スロ。

5000円しか持っていない時の20スロ。

50000円も持っている時の20スロ。

気分は全く違いますよね。

5000円しか持っていなければ、1パチか5スロなら、十分遊べます。

5000円しか持っていない時の5000円負け。

50000円持っている時の5000円負け。

その価値は全然違います。

やはり、金銭感覚を常に保てる、そういう人になりたいと思います。