悪銭身に付かず…。わいはカスや、パチンカス猿や!
やばいっす・・・
なんで?
またやらかしました。
病気でした。
やっぱり僕は、病気でした。
語ります。
クソゴミのような1週間を・・・
先週の3/30、金曜日の夜のお話です。
年度末も終わり、月末も終わり、給料も入り、気分は凄く良い陽気でした。
給料日明けの月末、3月31日・4月1日の土日が休みということもあり、金曜日の夜は無性にテンションが上がっていました。
財布には給料明けという事で10万円ほど入れていました。
私は20円スロットを引退しているので、無性にパチスロを打ちたいとは思いませんでした。
まさに、5スロリハビリが効果を発揮してきていたのです。
うれしい。
素直に、うれしい。
僕は、変わることが出来たんだ…!
やっと、パチンコ依存症から脱却することが出来たんだ…!
気が付けば、競艇場の外向発売所の施設に居たのです。
5スロリハビリでは、やはり何かもの足らず。
少しお金を多く持っていると、5スロリハビリの効果は減ります。
やはり、5スロリハビリは、財布に1万円以上入れてはいけませんでした。
その意識の中、舟券の場外発売所の、オヤジ臭漂う場所に私はたたずんでいました。
その日は、蒲郡競艇でG1ナイターレース、優勝戦だったのです。
1号艇に桐生順平、2号艇に柳沢一、5号艇に井口佳典。
私は男の1点勝負
1-2-5
8000円
賭けました。
キタ!
キタ――(゚∀゚)――!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ドンピシャリで当たりました。
8000×10.7=85600
85600円
嬉しすぎる。
そのまま私は行きつけの居酒屋とスナックで豪遊してしまい、独り飲みで5万円も使ってしまいました。
でも3万円以上は残るし、あぶく銭だからパーッと使えばええんや!と思う人間です。
次の日、二日酔いのまま、外へ出かけました。
お腹がすきましたので、ラーメンでも食べようかと。
さて、暇です。
意地でも20円スロットはしない、絶対にやめた。そう思っていました。
しかしなぜか、昨日あれだけ勝ったので、また勝てる、楽勝だろ!と、完全な無敵モードに突入・・・
負ける気しないモードです。無双状態です。(心の中で)
すると、無意識の状態で、パチンコ屋に入店…。
新台のドリームクルーン500、着席。
20円スロットでした。
20円パチスロを引退したはずでは…?
わいはカスや!パチンカス猿や!
10000円がストレート、消えました。
あんなにも早い消し去り方があるのか?といわんばかりのスピードで、消えました。
そのまま追い銭をしました。
あっという間に10000円が消えました。
ドリームクルーン500
企画は、面白いよ。
でも、重すぎるよ。
天井無しは、怖いよ。
2万円なんて、あっという間だな。
1万円の価値って、何だったっけな。
もの思いにふけていると、これではイカンと、とっさに我に返りました。
まだどうにか、5スロリハビリの効果が残っていました。
私はそのまま物足りない脳になってしまったので、競艇場の場外・外向発売所に行きました。
競艇で死亡
なんで当たらない?
さすがに2日続けて、同じことは起きません。
気が付けば、財布から3万円が消えていました。
これで、前日の8万円勝ちが消えてなくなりました。
急転直下の借金地獄
わずか1日だけ、幸せな空間。
幸福な時間、幸福感を味わった気がします。
まさに前回書いた、幸福感を味わう金言。
書いたばっかりなのに・・・実行できませんでした。
現実に戻り、気が付いたころには、給料をもらったばかりの10万円のうち、支払い分のお金を使っていました。
余裕と勘違いした、あぶく銭。
幸福を味わった瞬間、私の借金地獄は始まっていました。
悪銭身に付かず。
悪銭身につかずとは、不当な手段で得た金銭は、とかくつまらないことに使ってしまい残らないものだという教え。
「悪銭」とは、盗みやギャンブルなどで手に入れた金のこと。あぶく銭。
金は汗水垂らして働いて得るものであり、競馬や宝くじなど公営とされている博打でも「悪銭」とみなされることがある。英語のことわざ
Soon gotten soon spent.(すぐ儲けた金はすぐ無くなる)
Easy come, easy go.(悪銭身に付かず)
昔の人は、凄いですね。
あぶく銭は身に付かぬ。
正直の儲けは身に付く。
昔から泡銭は、人間の脳を狂わせてしまうのでした。
ブラック借金まみれ管理人の人生がまた始まった
せっかく5スロリハビリをしているのに、結局同じことの繰り返しをしてしまう、それがブラック借金まみれ、パチンカス管理人の人生です。
ブラックOKでキャッシングをしたい人は、大勢います。
パチスロで勝てない、競艇で勝てない。
そんな方は、あなただけではありません。
私のような、本当に死んだほうがマシなようなクズ人間は、沢山いるんです。
仲間が沢山います。
当サイトを見ているという事は、その仲間たちも多く見ているからこそ、成り立っているのです。
借金があっても、頑張って哀愁漂う人生を味わいましょうよ。
養分たちのコメント、ありがとうございます。