今月オワタ。パチスロ夢遊病で無意識にお金が無くなる
お早うございます。パチンカスです。
今日はですますの敬語ではなく、だである調で「パチスロ夢遊病」体験談をお話します。
昨日の私です。(本人)
どうぞお付き合いください。
パチスロ夢遊病日記・無意識に37000円くらい負けた
とうとう、私の5月が終わった。
病気が再発。
そう、あのギャンブル依存症である。
その依存症の先にある更に恐ろしい病気が、無意識にパチンコ店に行ってしまう「パチスロ夢遊病」だ。
この夢遊病を患ってしまった事により、5月の全てが狂ってしまったのである。
パチンカスにおけるパチスロ夢遊病とは、特に打ちたい台がある訳でもなく、ただ単にジャグラーなど簡単な機種で稼ごうという夢を見る事だ。
設定6は夢物語と言うが、まさに設定6を語っているパチンカスは、この夢遊病患者の特徴だ。
昨日の私は、気が付けばジャグラーガールズ、ビッグ6バケ15合算150という、絶対に打ちたくなる台に座っていた。
まさに、ホールがニヤつくジャグラーの罠に引っかかってしまったのである。
ここから、いつ財布を触ったのか、時間をどう使ったのか、記憶がない。まさに、無意識だ。
あっという間に樋口一葉の5000円を失い、そのまま意地になり追加投資10000円。
その10000円も消えたところで一瞬、意識が回復。
この奇跡的な回復により、私はジャグラーガールズを離席することが出来た。
そして向かった先は、新しいパチンコ「キャプテン翼」へ。
すると、私が離席した瞬間まさかの光景が・・・
お前はデータマンか?と言わんばかりの若者が、データ機に吸い込まれんのかと言わんばかりの凝視。
そのままジャグラーガールズ。すぐペカらせるという、まさに殺人事件が起きてもおかしくない光景を目撃。
その後のデータは言うまでもない…。ここに掲載する。
吐く。
17時過ぎから打ち始めて、18時半まで打ったのだが、こんな仕打ちはないだろう。吐き気しかしない。
ここから、無意識に…。
これがパチスロ夢遊病の恐ろしい所である。
15000円負けで割り切って、ホールを立ち去ればいいのだが、それができない。
まさに損切りの大切さなのであるが、パチンコホールにはとてつもない強力な魔法が掛かっているのだ。
10000万円を挿入し、いざ「CRキャプテン翼」をスタート。
回らない回らない・・・
ついこの前新台入替だったのにもかかわらず。釘が逆ハの字。
その中でも少しハになっている台をチョイスしたものの、風車の釘がもう糞。クソ過ぎる。
玉がヘソに向かわずに、左のアウトの方へ行くわ行くわ。
台の傾きが糞なのか、ショートカットの方へ玉が入るもすぐ手前に落ちて死亡。
何じゃこれはレベル。
500円で2回しか回らず、しかし一応新台で満席なので立つに立てず、貸玉ボタンへ自然と手が。
あっという間に5000円が消え、やっと離席。
お金の有難みも、自分が何をしたいのかもよくわからないまま、今度は一発台のライジンマンへ。
このクソ店は、天龍が20台、ライジンマンが10台導入と、マジでキチガイみたいなお店。
受付カウンターには私のタイプである、ややぽちゃギャルがいるのであるが、昨日は居なかった。
全く当たる気がしないまま、無意識に5000円残ったカードでライジンマンへ。
これも500円で2回しかGOに入らず。死ねよ。
3000円使って一度もクルーンのオープンすらならず。
本当に1/5で開放してくれんのか?絶対嘘だろうが。結局15回くらいGOに入るも一度もクルーンを味わくことなく離席。
20パーを15回外す…。まあ普通であり得る。逆に言えば、80パーを15連。初代ガロなら当たり前やな。
今度は残った2000円で、意識を保ったままニューシオサイへ。もう完全に乱れ打ちパチンカス養分へと化す。
当然、一度も光ることなく死亡。
無意識に失ったお金。ここまで25000円。
ここで完全に意識が回復し、とてつもない脂汗と、月末の支払い計算へ脳が動く。
財布の中には50000円程入ってたはずが、諭吉さんが2人しかいない。
このまま負け犬で帰るのか?いや、俺はパチンカス養分の神や。
またパチスロコーナーへ戻り、聖闘士星矢の新しい方をみる。
今まで一度も聖闘士ラッシュに入れたことは無い。
基本天井単発30ゲーム死亡。しかしパチンカス仲間たちはみんな口を揃えてこういう。
「セイヤは出るぞ」と。
逆転を信じ、500ハマりで落ちていたセイントセイヤを打つも、5000円入れたところで強チェリーからART直撃、30ゲームで死亡。
一体どうやったら勝てるのか分からない。
一瞬だけ意識が戻って、財布を確認。
月末の支払いが怖くなり、30000円負けたところで涙が出てきた。
それからは完全に意識が無くなり、気が付くと大海物語4をラグーンで打っていた。
なんだか、幸せな気持ちに包まれるのであった…。
癒しの海物語は、クソ店なのにもかかわらず良く回ったのだが、財布の中身を見たらボロボロの千円札が14000円分に。
いよいよ意識が戻り、本当に自分はたったの3時間弱で何をしているのだろうか、親が見たら泣くぞ、そんな気持ちになったのだった。
この残った14000円で、月末までの5スロリハビリ代と、食費にすると決めた。
そしてやっと夢遊病からの解放。
自宅に帰り、シャワーに向かってこう叫んだ。
「シネ、シネ、シネーーーー!!!!」
そして、本格的に導入される秘宝伝の新台と、マジハロ6の動画を見て、心を落ち着かせるのだった。
6月は、この2つしか打たない。そう決めたのだ。
以上、5月最後のパチンカス日記でした。もうオワタ。本当にお金が無い…。
みなさんも、パチスロ夢遊病、依存症の苦しみを感じてしまったら、当サイトへお越しください。
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養分たちのコメント、ありがとうございます。