キチガイの休日コールオブデューティーウォーゾーン

キチガイの皆様こんにちは。

キチガイです。

一般の方々と比べると、気が違った、又は気が狂った人間「キチガイ」と呼称します。

つまりまちゃまちゃのような男性です。

僕は中学、高校の頃からツーブロック、金髪、ピンク髪緑髪に憧れていました。

ちなみに1980年代生まれの私たち世代、当時の憧れの対象である髪型は、金髪はロンドンブーツ2号の亮、ピンク髪はエックスジャパンのhide、緑髪はドラゴンボールのピッコロだと思います。

しかし憧れは憧れ。口だけ男で喧嘩無敗(0戦0敗)であった激ヨワな僕は、上記のようなイカツイ髪型にしていた強い番長レベルの横でイキがる、金魚のフンレベルキチガイ。

根は真面目なので学校の規則に反することは「パーマ」くらいしかできませんでした。

パーマの思い出

僕の人生初パーマは高校1年生の頃です。

なんでパーマをしたかったのかって?

阪神タイガースのタラスコに憧れたんですよ。

夏休みに地元の床屋さんでツイストパーマをかけました。

ドキドキしたのを今でも覚えています。

床屋のおじちゃんに「髪が若いけんかかりが悪かぁ!」と言われた結果…

まさかチンゲのような髪になってしまいました。

※チンゲ パーマで検索したら石川遼が出てきた。僕もこんな感じでした。

夏休みで当時の友人たちは、みんな薬局のハイブリーチなどを駆使しエックスジャパンやGRAYのようにカッコいい金髪に変身してました。

暴走するチームに入っているキチガイ人間は、ハイブリーチからさらに進化しピンク、緑、紫など、当時はカッコいいと思われていた髪型へ。

それなのになぜ、僕だけチンゲになってしまったのでしょう。

仲間だと思っていたみんなからは「チンゲマン」とからかわれ、僕は悔し涙を我慢して笑い飛ばし、たったの1週間で短く切りました。

高校1年生ながら、パーマ料金は大金。

僕は貧乏出身なので、親からお小遣いをもらったことはほとんどありません。

焼鳥屋のアルバイトで貯めたお金でした。

そんな汗水流して得たお金を、瞬で溶かしました。

8000円くらいだったと思います。

アル中キチガイたちが大勢集まる地元の焼き鳥屋でアルバイト。

時給700円で苦労を重ねました。大将に怒鳴られ、ど突かれた日もありました。もちろん辞めずに耐えました。何度も辞めようと思いました。意地でした。

時には客にも苦しみました。ヤカラのような人たちに「兄ちゃんうちで働かんや?」と誘われ、すみませんと断ったら「本気にしたんか?アホか!兄ちゃんまだ子供やん!まあ頑張れや高校生!がっはっは!」などおちょくられたことも沢山あります。

今思うと、大切なお金を瞬で溶かすのは、まさにパチンコと同じです。

カッコよくなれると思ってパーマをかけたのに、カッコよくなれなかった。

勝てると思ってパチンコしたのに、勝てなかった。

すぐ人のせいにするキチガイ理論です。

小5から行っていた地元の床屋だったのに、パーマ以降その床屋に行っていません。

多分僕の髪質が原因ではなく、床屋さんのパーマ液が腐っていたのだと今は思います。

パチンコ屋と同じです。

僕の引きで負けたのではなく、遠隔で負けたんです。

二度と行かんと思ったお店には行きません。(嘘です)

僕をチンゲと呼び、からかった悪い仲間たちとは徐々にツルまなくなり、僕は遊びよりもアルバイトに精を出した高校3年間でした。

(その焼き鳥屋さんは今でも手伝いに行っています)

あの時、僕がカッコいいタラスコになり、みんなからチヤホヤされていたら、今のパチンカス管理人は存在していません。

パチンカス養分負け犬人生は、パチスロだけではなく高校生の頃から始まっていたのです。

しかし、このブログを通じて出会えたキチガイの皆様はかけがえのない財産です。

読んでいただき有難うございます。

チンゲパ~マで失敗していなければ、間違いなく皆さんと出会えていなかったでしょう。

キチガイの休日

まあそんなキチガイ青春の思い出ばなしはどうでもいいのですが、日本全国キチガイの皆様連休お疲れ様でした。

皆様も苦悩して、どうにかこの無駄な連休を耐えられたのだと思われます。

私も同じくです。

過剰な自粛はしていませんが、それなりに自粛はしており自宅でプレステ4に時間を費やしました。

前日記で書いた神社参り・墓参りは県を越えてしまうのでさすがにやめました。

愛する佐賀の方の為を想うと、下道だろうが峠越えだろうが福岡ナンバーに良い思いはしないでしょう。

嫌がらせで車に石投げられたら困りますし。

佐賀はいつでも行けますからね。キチガイ自粛が解けたら佐賀のご先祖様に挨拶に行こうと思います。

パチスロを辞めているので毎度くだらない日記で申し訳ないですが、プレステ4で面白いことがあったので書こうと思います。

キチガイ的コールオブデューティーウォーゾーン

僕はコールオブデューティーというものを好んでやっております。

前も書きましたが、モダンウォーフェアというやつの中にあるヲーゾーン(WARZONE)というのをやっとります。パソコンでも無料ダウンロードできるそうなのでおすすめです。

知っている人には重複してすみませんが、簡単なルール説明を。

COD-warzoneはFPSのバトルロイヤルで、大規模なマップに放り出されます。

およそ50チーム×3名=150人で、最後まで生き残ったチームの優勝です。

大規模マップは時間と共に毒ガスが周りから押し寄せ、狭くなっていきます。

その毒の最終地点も分からないので、どこへ移動するか、どこで陣地を張るか、ドキドキ感があるわけです。

そして敵チームとガチあってしまったら、撃ち合いで殺すか逃げ回るかしか生き残る方法はありません。

だからチームからはぐれて1人で動いていたら、3人に囲まれてしまうので瞬殺。

しかし3対3なら僕のようなヘタクソでも勝利に貢献できるわけです。

撃ち合いで体力がなくなりダウンしても蘇生が可能です。ダウン後に撃たれると完全に死亡します。なので僕みたいなチンゲでも、撃ち合いから逃げ回り生き残ってさえいれば仲間を蘇生できるのです。

完全に死亡したら強制収容所に送られます。そこでは1対1のタイマンで、勝てば復帰。負ければそこで試合終了となります。

しかし負けてもチームが生き残っていれば、仲間がお金を持っていたら購入ステーションで4500ドル払えば復活できます。ですから最後まで試合はわからないわけです。

35歳キチガイパチンカス養分ゲーマー。

僕のプレステ4のフレンドは5人です。(日本人3名、知らん外人2名)

フレンドとはいえ同級生1名、先輩2名で35歳、36歳、38歳。てか、気持ちは若いのに文字にするとなんかベテランですね。

せっかくのオンライン協力プレイ白いのに、僕のフレンドであるパチンカスブラザーズはFPS(ファーストパーソンシューティング)はあまりしないようです。

だからいつも僕は一人でWARZONEを立ち回ってるんですよ。

でもその中で、知らないチームメイトたちと連携とったり、マイク繋いだ連携チームと一緒になった時とかに試合運びが上手く行った時は、喜びがこりゃまた大きくパチンコのようにハマる事ができたんです。

基本は試合開始後瞬殺なのですが、いいチームと出会えたら20分以上生存し、協力し合い、ドキドキ感を味わえます。パチンコ以上の高揚感があります。

もう300回以上試合していますが、なんと優勝した事はありません。

最高は2位ですが、逃げ回って奇跡が起きなければ一桁台の上位にすらなれません。

プロゲーマーの方でも優勝するのは難しいと言われています。

なぜなら中国人プレイヤーなどにチート(ズル)をしているクソが多いからです。その中で優勝することを目指し、僕は闘っています。

そんなゲームを昨日なんか10時間しておりました。

で、3日前くらいの出来事なのですが、おもろいことがあったんです。

僕のPS4のオンラインアカウントは、

「yakitorimashiunk」

という意味不明な焼き鳥なのですが、これは2017年にPS4を買った時、初期設定する際ワケワカメで適当にやってしまった結果です。僕がただの焼き鳥好きなだけで、ネーミングに深い意味はありません。(最後のnukはウンコです)

そんなCODWZ(コールオブデューティーウォーゾーン)を一人でやっていたら、なんと

「yakitoriiii」

というアカウントの方と同じチームになりました。

そのヤキトリさんは友人と2人チームで、3人1チームつまりヤキトリ2名チームと僕キチガイヤキトリウンコ1名が同じチームって感じのスタートでした。

そのヤキトリさんたちはマイクを繋いでいて、声がテレビから聞こえてきました。

どう聞いても青年の声でした。(高校生くらい)

そして、話し方のイントネーションですぐ分かりました。

間違いなく、鹿児島宮崎でした。

九州の方なら話し方で分かります。鹿児島宮崎はイントネーションが独特なのです。

するとそんな鹿児島ヤキトリ青年たちが、マイクでこう言っていました。

 

「ええ?マジ?俺らのチームにヤキトリがいるやん。俺と同じヤキトリって書いてあるやん。凄くねえシュンスケ!?」

 

「ほんとだ!ヤキトリが二人いる!」

 

「ヤキトリさんよろしくお願いします!!この武器欲しいならピン押して!」

※ここで僕が武器に合わせてピンを押しました。

「すげぇ!!!ヤキトリさんだ!!!本物のヤキトリさんだ!」

※いやなんやねん本物のヤキトリさんて。誰やお前。

 

僕はマイク繋いでいませんが、テレビの向こうで聞こえています。

 

めっちゃ嬉しくなりました。

 

頑張りました。

 

僕の戦闘タイプを解説するならば

チームの為なら自分の命は惜しまない

ナイフや盾での近距離戦を得意とする

神風特攻隊タイプ

であり、自分のキルレベルなどは一切気にしていません。ですから例えばCODで言うとドミネーションやハードポイントなどではスコアは上位に食い込みます。なんならスコア1位も全然あります。その分、チームデスマッチは苦手です。全てはチームの為に。これが僕のやりがいです。

バトルロイヤルではオンラインの野良ですが、当然単独行動をする奴は許しません。

きちんと仲間の為に行動を共にしましょう。

たまにいるんです。同じチームで連係プレイをせず勝手に単独で行動し、即死したらすぐ抜ける奴。それならバトロワするなや!!!チーデス行けや!!!何がしたいんやお前って話ですよ。

そんな感じの僕の立ち回りですが、奇跡的に出会ったチーム鹿児島ヤキトリについて行き、順調に進めていきます。

装備も揃ったところで、敵チームを発見したら撃ち合いが始まりました。

敵も味方も、彼らはスナイパーライフルで建物に隠れて撃っていましたが、僕はスナイパーの撃ち合い糞下手なので、おとりになったつもりで爆弾投げながら敵チーム陣に突っ込みました。

 

即死でした。

 

「ああ、ヤキトリさん死んじゃった…」

 

ダウン後、死亡したら収容所に行き、ワンオンワンで撃ち合いです。勝てば復旧、1回のみ与えられた権利です。

ちなみに僕は近距離戦が得意と言いました。

この1対1のタイマンは勝率70パーは超えています。マジで冗談抜きで得意ですね。ジャグラーのバケ先行台を探して2万負けるよりも得意ですね。

 

瞬殺でした。

 

このように完全に死んだら生き残っているチームの動きをテレビで見れるのですが、僕は最後まで仲間を応援します。途中抜けする不義理な奴が多すぎますが、僕は途中抜けすることは絶対にありません。

鹿児島ヤキトリを見ていますと、さすが高校生連携チーム。

青年たちは上手な動きで、35歳パチンカスのおっちゃんはついて行けませんでした。

動きが早すぎて酔います。

このゲームの面白いところが、完全に死亡しても4500ドルで仲間を復活できるシステムがあるところです。

敵を殺したり宝箱をあけてお金を集めることが可能です。

なんとヤキトリ青年たちが一生懸命お金を集め、パチンカスヤキトリを復活させてくれました。

およそ50チーム、150人で大マップで争いますが、時すでに残り10チーム、22人くらいになり戦闘は大詰め。

当然、3人揃っていた方が有利です。

お金を集めて復活させてもらった時は感動もんですよ。

ありがとう!ってなります。

そして僕は復活させてもらい、上空からパラシュートで仲間の所に落下していきます。

まずは合流する事が大切です。

時間と共にマップがどんどんじわじわと狭くなり、毒ガスが津波のように周りから押し寄せてきます。

僕がパラシュートを開くと、なぜか毒ガスの方に体が勝手に行ってしまい、せっかく復活させてもらったのに上空で死亡しました。

 

「ギャaaaaーーーー!!!!!」

 

「ッざけんなッ!糞ヤキトリが!!!」

鹿児島ヤキトリ青年チームの怒りはマックスでした。

物凄く申し訳なくなり、不覚にもビビって震えてしまいました。

僕はひとりテレビの向こうで土下座をしました。

こんなにも哀愁漂ったのは久しぶりです。

鹿児島のyakitoriさん、すみませんでした。