借金の心得

2020年3月12日

本当にお金に困った時

本当にお金に困ったら、親・兄弟に打ち明けるべきです。

僕がそうやって乗り越えたので。

でも身内がおらず、頼るところが無い場合…

本当は借りてほしくはないけど自分が知っている個人の金融…

 

を紹介していましたがもう辞めました。

 

※このページは消しても良かったのですが最初の頃作ったのでなんとなく思い出に残してます

 

借金するときの心得

・面倒くさいかもしれないが、利率をきちんと計算すること。

利率とは、ここでは年率のことを指します。

年率とは、一年払い(12回払い)に分割したときに掛かる利息です。

例えば年率15%なら、10万円借金したら一年で11万5千円を12で割ります。

二年だと13万。利息は本当に勿体ないのです。

・年率20%を超える「違法金融(ヤミ金)」からは何があろうとも絶対に借りないこと。

借金する際は、借金先の企業HPと契約書を確認してください。

金融庁の「登録貸金業者情報検索」という、ヤミ金検索データべースがあります。

ここに出てきたら大丈夫ですが、出てこなければヤミ金なので借金する際は絶対に活用してください。
詳しくはコチラ→登録貸金業者情報検索

借りる前に金融の知識を身につけよう!→日本貸金業協会HP

・大手消費者金融・大手銀行に安心しきって、利率計算を厳かにしないこと。

大手は殆ど200万円以下の小口融資なら、利率は18%で統一されています。

よく「低金利!4.8%~」などと見かけますよね?

これはカラクリがあり、いわゆる落とし穴。

罠と行っても過言ではありません。

何故なら、その低金利とは500万円以上の大口契約の場合にしか適用されません。

おまとめローンなどが典型的な例で、借金が減る安心感からか200万で年率13%とかで契約してしまったということは良くあります。

・借りたら返すこと。できれば借りない。まとまったお金があったら一括で返済。

利息は一日単位で発生します。

しかし、仮に親兄弟からまとめてもらうとしましょう。

一括で返済すれば、利息はほとんどかかりません。

出来ることなら相談して、助けてもらいましょう。

・ブラックでも諦めないこと。

最後にこの記事をまとめるならば、大手消費者金融で借りていても借金からは中々開放されません。

それでもどうしても借入先を探すのならば、仕方ありませんが…。

もし少しでも不安に感じたり怪しいと思ったらば借りなければいいのです。

とにかく、働く。

なんでもいいから仕事をする。

すると、お金を使わなくて済む生活になります。

僕はそれで借金を減らして、なんとか生きています。