【借金により自殺者が多い国ニッポン】

2015年1月8日

借金により自殺者が多い国で検索したら、とても興味深い記事が出てきた。某コンビニの本部と個人オーナーの関係についてと言うか、これがもう酷い。自殺者が急増している模様。コンビニ過密地帯に出店させ、初めは本部が場所やお金を用意。その後は店のオーナーの借金として、約5000万円になるまで膨らますそうだ。記事全てを信じるのもいけないが、やはり目先のお金(売上)や夢に惑わされ、周りの状況が見えなくなるのだろう。しかしそれも分からなくもない、なぜなら社長・経営者・ナンバーワンを志して、茨の道を歩くことも決心し夢にむかって突き進む、その熱い気持ちは誰しも持ってることだろうから。そこが今回のテーマのワナである。「儲かる」という言葉を勘違いしている人が多いと私は思う。「儲かる」という言葉の前後に注目したい。その勘違いと言うのが、言葉の前後に「簡単に儲かる」「楽して儲かる」「儲かる方法」など、こう連想する人が多いのではなかろうか。もちろん、1/2の当たりを狙うギャンブル、FXやバイナリー等の外為関係についての儲けは除く。コンビニ経営に「儲け」を簡単に求めている人が多過ぎるのもひとつの要因ではないだろうか。実態は調べればすぐ解るが、今流行りのブラック企業そのものだ。私が強く思うのは、接客・物を売る商売などといったいわゆる水商売は、サービス業の極めである。私は中学を卒業し、居酒屋でアルバイトをしながら実家の喫茶店でも手伝い、小さい頃から接客を行なってきた。だから最近の接客をみていると不満で仕方ない。どこまで接客が悪かろうが、愛想がなかろうがコンビニみたいに母体がデカイとそこまで売上に直結はしないだろうが。儲かるという言葉を割ってみよう。「信じる者」である。何事も一生懸命に信じてやれば、報われるだろう。


前回記事で気になったので、調べてみました。日本の全人口1億2千800万人で、最も多い都道府県は抜群に東京都1千300万人。従って、自殺者も東京都がナンバーワンなのです。が、人口に対する自殺者数の比率でいうと
1位が秋田県。総人口1,085,997/自殺者数346人
2位が岩手県。総人口1,330,147/自殺者数370人
(2013年調べ)
これはあくまでも【比率】であり、実際のところ中高年が自殺の多い年代に対して、中高年の人口比率が高いのも要因なわけです。【数で言うならダントツのツートップ首都圏】
1位が東京都。総人口13,389,865/自殺者数2,919人
2位が大阪府。総人口  8,851,994/自殺者数1,954人
となってます。(2013年調べ)
【私が心配なのが若年層の自殺者が日本が世界一という記事】という記事を見かけてしまいました。ここが一番の心配なところです。近年の就職難、甘やかし教育、借金苦、スマホ内(lineなど)のいじめ、すべては豊かになりすぎた故に起こるべくして起こった事だと確信します。誰にも相談できずに・・・などと、一人で悩みを抱えてしまう若者も多いと思います。これを見ている若者がいたら言いたい・・・もしも自殺を考えてたら!絶対死ぬな!死ぬくらいなら!お金で悩んだら!ココで融資を受けてみてください!必ず人生が明るくなります。