パチスロ依存症における禁断症状とは?

お早うございます。パチンカス管理人です。

私は、5スロリハビリを行ったことにより、パチスロ依存症における「禁断症状」というものを客観的に見る事が出来たと感じました。

この、「禁断症状」とは、一体どういうものなのでしょうか?

禁断症状とは

離脱症候群ともいう。アルコールやアヘン系鎮痛剤などのように向精神作用をもつ化学物質を常用すると,多くの場合,使用を中止しようと思ってもやめられなくなる。このように依存状態に陥ったあとで,その物質の使用量を急激に減少させたり,中止したりすると,不安,苦悶,頭痛,不眠,興奮,下痢,嘔吐などの自律神経系症状,意識障害,けいれん,幻覚などが現れる。これを禁断症状と呼ぶ。 48時間以内に現れる早期症候群と,それ以後に現れて4日間ぐらい続く後期症候群に分けられる。

その他、禁断症状を調べて行きますと、「離脱」という症状の説明文が多くみられてきました。

この離脱には、沢山の種類があるようです。

その中ではやはり薬物に関する依存症のページが非常に多く、私が唱えるパチスロ依存症に関する禁断症状についての情報はありませんでした。

離脱症候群で言うと、例えばベンゾジアゼピン離脱症候群・遷延性(せんえんせい)離脱症候群・ステロイド離脱症候群・アルコール離脱症候群などです。

ステロイドやアルコールなどは聞いたことがるかもしれませんが、その他は何とも専門チックな言葉で、我々にはハテナマークです。

では、パチンカス管理人の私が考えた、パチスロ依存における離脱症候群、禁断症状を考えていきましょう。

パチスロ依存における離脱症候群、禁断症状

まず、禁断症状の一つとして多く上げられる上記のような不安、頭痛、不眠などの自律神経の異常は見られません。

やはり薬物とは違い、肉体には何の変化もないのが、この「パチスロ依存症」です。

精神的な問題が多く、その中でも一番恐ろしい禁断症状が「借金」です。

つまり、キャッシングをしてパチスロを打ち、勝って借金返済をしなくてはいけない、そして生活費を稼がなければならない。

そういった金銭に関する脅迫観念に苛まれてしまうのです。

私個人的な禁断症状で言えば、財布に5万円以上入れなければ物凄い不安に襲われてしまいます。

その時に2万円とかしか持っていなかった場合、気が付くとジャグラーや花火、バーサスなどのAタイプを打ってしまうのです。

とにかく手持ちの2万円を増やしたい…。その一心です。

もしも禁断症状が無く正常な場合だったら、2万円でも1カ月生活できる人もいるでしょう。1万円を使うことすら、いや1000円すら無駄に使う事を勿体なく感じます。むしろそれが正常なのです。

私たちパチスロ依存症患者の場合、2万円は30分もあれば消すことが可能です。勿体ないとか微塵も思いません。1000円?只の英世です。

まずはこの金銭感覚を戻すことが、パチスロ依存症を克服するために最も重要な事であります。

パチスロ依存症を克服するために

冒頭でお伝えしたように、私は、5スロリハビリを行ったことにより、この禁断症状を克服してきたかもしれない。そう感じています。

まさにパチスロ依存症における「禁断症状」というものを、客観的に見る事が出来たので、このようにスラスラと記事を書いています。

パチスロ依存症を克服するためには、禁断症状と闘いましょう。

1000円を握りしめ、増やそうと念じ、ジャグラーやハナハナに座った瞬間、感じるのです。

「おいお前、この1000円、どうしたいんや?」

英世が語りかけてきます。

20円スロットで、もしかしたらすぐペカってジャグ連して、1万円にも2万円にもなる可能性を信じている、それがパチスロ依存症です。

5スロでは、ぬるいでしょう。

200枚近いメダルで、適当に打っておわり。

そこで感じるのです。

200枚をゆっくりダラダラと使い切って、時計を見ましょう。

すると、時間が無駄だという事を感じるのです。

そこで、この1000円で何が出来るかを考えます。チリツモです。1000円を5回使えば5000円。どうせ負けるんだから。そんな日が5日あってごらんなさい。25000円ですよ。25000円あれば、携帯電話代、保険代くらいにはなりますよ。

英世が語らいかけてきませんか?

1000円

ギャンブル依存症もとい、パチスロ依存症を一緒に克服してきましょう。

パチンカスで借金まみれでギャンブル中毒の私は、皆様の味方です。