今、ほとんど聞かなくなった死語

2018年12月7日

こんにちは。パチンカス養分を卒業できているかもしれない、管理人です。

12月も1週間が過ぎましたが、僕はパチスロの魔の手から完全に逃れる事は不可能だという事が分かりました。

なんと、11月後半からほぼ2週間、確実にパチスロ依存症から抜け出せたと思っていました。しかし、私にとってパチスロは、生活習慣でした。

Contents

1. パチンコは生活習慣病
2. 生活習慣を変えれば、お金の使い方が変わります。
3. ギャンブル依存症から解放されるためのパチンカスの教訓
4. 今、ほとんど聞かなくなった死語

パチンコは生活習慣病

12月になると毎日パチンコ屋に通いました。1日は土曜、2日は日曜。月、火、水、木…。無遅刻無欠席。

しかし、大きく負けませんでした。ですから行き続けてしまったのです。昨日は、いつものあり得ないことが久しぶりに起きました。

私が仕事帰りに座ったジャグラーは、合算110、B10R13、前日も3000枚超えバケ先行合算120

据え置きだろう。よし、打とう。

5000円でペカらず…

10000円でもペカらず…

なんで俺が打ったら、ハマるのか

25000円入れてもぺカリませんでした。950ハマりで捨てます。

死亡しました。ここから、だ・である調に言葉が変わります。

その最中。となりは糞グラフ。絶対打たねぇッスれべる。しかしクソガキ君が座ると1000円でビッグ。即ヤメしていった。さらにすぐ座ったおじさんも1000円でペカってビッグ。これは飲まれて帰ってたが。俺は大汗かきながら900嵌めたよ。死ねばいい。もう死んだらいいよ。あまりにもムカつきすぎたんで、パチンコのゴジラ打った。

めっちゃ回った。

1000円で26回まわった。

4000円で100回。奇跡すぎる。

でも、300から打ち始めて600ハマった。

しかも隣にすわったおじさん。1000円で777揃い大当たりしてた。なんかコラ。STスルーしててザマァ味噌。

そんな俺は結局15000円突っ込んだところで終了。

金文字タイトル外した。ゴジラの噴火リーチ？みたいなやつ。せめて金出たんやから、SP-SPまでは発展しろや。うるさくて金ぴかで注目される割には、あまりにもあっけなさ過ぎる終わり方や。恥ずかしくて堪らんわ。

昨日は12月で初めて大負けした。これが、パチンコ依存症の禁断症状だ。

もう、生活習慣病である。

パチンコこそ、生活習慣病なのだ。

生活習慣を変えれば、お金の使い方が変わります。

さて、愚痴をたっぷり書いたところで、ここから「ですます調」に戻ります。

生活習慣を変えなければ、僕たちパチンカスはずっと借金と付き合っていかなければならないのです。ですから生活習慣を変えなければ、パチンコ依存症から抜け出すことは不可能なのです。

習慣が変われば、お金の使い方が変わります。

お金の使い方が変われば、人生が変わります。

あれ？

どこかで聞いた事があるような言葉です。

思い出しました。私が小学校から高校生まで通った地元の床屋さんのトイレットに、貼られていました。

心が変われば、態度が変わる

態度が変われば、行動が変わる

行動が変われば、習慣が変わる

習慣が変われば、人格が変わる

人格が変われば、運命が変わる

運命が変われば、人生が変わる

これを調べてみると、元プロ野球選手の松井秀喜さんの高校時代の先生が、松井さんに送った言葉だそうです。

松井氏：「高校時代には、あまり意味が分かっていなかったかもしれません。しかし、卒業してプロ野球の世界に入り、大リーグに入り、年を重ねていくにつれて少しずつ理解できるようになってきました。今も自分の心の中で輝く言葉です。」

なるほど…。松井氏が発信した言葉だったのですね。たしかに床屋のおっちゃん、昔から巨人ファンでした。でも私が小学生の頃から貼ってあったと思うので、相当昔です。もう20年くらい前になると思います。ということは、もしかしたら中国の言い伝えとか誰かの名言の可能性もあります。調べましたが、詳しくはわかりませんでした。

そんな中、僕は、この言葉を思い出し、パチンカスの教訓、いや、ギャンブル依存症から抜け出したい男として、新しい教訓をここに残したいと思います。では参ります。