令和初の死刑、パチンカスだった件

ニュースを見ていると

「令和初の死刑が執行された」

との記事を見つけた。

鈴木泰徳

2人の死刑囚への死刑が執行されたのだが、

一人目は、2001年に神奈川県大和市で女性2人を惨殺、強盗殺人で起訴された

庄子幸一・64歳

二人目は、2004年に福岡県で女性3人を惨殺し、強盗殺人で起訴された

鈴木泰徳・50歳

だ。

この年齢は死刑執行時の年齢と言う事で、事件があった時の年齢は

庄子は46歳、鈴木は35歳

と言う事が分かる。

共に自分より弱い女性をターゲットにした、死刑にしても許し得ない残虐殺人犯だ。

ちょうどパチンカス管理人は暇だったので、今日は鈴木泰徳にスポットを当てたいと思う。

鈴木泰徳はパチンカスだった

鈴木泰徳パチンカス

鈴木泰徳をネットで調べていたところ、なんとも無視できないことが分かったのだった。

それが、二人目の福岡の死刑囚鈴木。

なんと

パチンカス

だったのだ。

色々調べていくと、事件当時の番記者のブログやニュース記事があった。

引用したほうが手っ取り早いのだが、ここはパチンカスの言葉で書いていきたいと思う。

福岡で女性3人惨殺した鈴木泰徳。

この悪魔が何をしたのかと言うと、まず18歳の専門学生の女の子を、お金目当てと性目的に殺害。

そして次は62歳のパートのおばちゃんを強盗目的で殺害。

最後に23歳の女性会社員を殺害。

しかも最後の23歳女性に対しては、奪った携帯電話でエロサイトを閲覧し、自慰行為をするという悪魔以下の行為を行ったそうだ。

気持ち悪すぎて吐き気がするのだが、その携帯電話で23歳会社員女性の友人へ、卑猥なメールを送っているのだ。

強盗殺人だけではなく、被害者とその周りを冒涜するという、極めて鬼畜な死刑囚、それが

鈴木泰徳である。

これを読んで、誰もが思うだろう。

死刑は当然だ、と。

そしてこの鈴木泰徳

実は、

借金まみれの

パチンカス

だったことも分かっている。

まさに私と同じ病気である。

※管理人は変態ではありません。

どこがパチンカスだったのかと言うのは、記事を引用させてもらい、それに対して意見を述べたいと思う。

引用:旧聞since2009

不思議なのはこの男が事件前まで「交通関係の罰金刑以外に前科がなかった」ことだ。

また、鈴木本人の借金問題により夫婦関係は冷え切っていたとは言え、一応は家庭生活を営んでおり、子煩悩でもあったらしい。

ネット上には鈴木の生い立ちが不遇だったという情報があるが、私が調べた限りでは、そのような事実はない。

自動車整備工場を営む夫婦の長男として生まれ、県立高校から専門学校に進み、自動車整備を学んでいる。

後の話だが鈴木が作った多額の借金をいったんは実父が返済しているぐらいだから、育った家庭は少なくとも経済的には恵まれた部類だと言えるだろう。

事件の遠因は、福岡地裁・福岡高裁の判決文で理路整然と語られている。

要約すれば、嫁姑の対立に悩まされ、そのストレス解消のため酒やパチンコ、出会い系サイトにのめり込み2度にわたって多額の借金を負ったことだという。

妻には愛想を尽かされ、これが直接の引き金になったようだが、この程度のことで凶悪事件を起こしたのでは、嫁姑問題に苛まれる男の大半は犯罪者になることだろう。

あんまりだ…。

酷い、酷すぎる。

自分が作った借金を、親に返済してもらい、また借金をする…。

これは2014年ごろの私と同じである。

鈴木泰徳とパチンカス管理人を照らし合わせてみる

私パチンカス管理人は、母親に借金150万円を立て替えてもらった。

鈴木泰徳と似た境遇である。

私が借金した理由は、

パチンコとパチスロで負けた

からだった。

もちろん、全部がパチンコのせいではなく、パチンコにハマることに至った経緯が原因だ。

それをただ単にパチスロのせいにしているだけの私は、キチガイであることはもうお分かりだろう。

パチスロにハマる前は、無理をして一人暮らしをしたりした。まだ若かった時代だ。

当時は飲食店の社員でも月給18万円以下だった。

軽い気持ちでギャンブルをする。これがとても面白い。いや、正確に言えばお金を増やす為にハマったのかもしれない。

お酒も飲むし、女性とも遊びたい。若い頃からこのような生活を送れば、当然パチスロにのめりこみ借金を背負うのも時間の問題である。

私の場合、どんなお金の借り方をしたのだろうか?過去を振り返ろうと思う。

プロミス・レイク・地方銀行、その他各種ローン。

とりあえず、借金で首が回らなくなった時からスタートだ。

母と共に返済に回った。

最終的には母に相談する羽目に。

もちろん隠していた。

心配かけたくなかったからだ。

泣きそうだった。

完済が終わると、消費者金融のキャッシュカードを母の目の前で切り刻み、ゴミ箱に捨てたのだった。

無事に母に完済をしてもらったのが、20代の後半だった。

それから数カ月後…

私はパチスロが辞められず、気が付いたら

プロミスに電話

していた…。

そして

「あ、あのー…、キャッシュカード紛失してしまいまして…」

と申し込み、再発行。

何と私は、一度完済した消費者金融から、さらに上乗せして一撃50万円を借りたのだった。

そしてレイクにも電話し、再発行。50万円。

そして全日信販のバイク空ローン、地方銀行のフリーローン。

合計300万円借りる事ができたのだった。

糞だ。

クソ過ぎる。

そう、これが借金まみれパチンカスの原点なのだ。

まさに鈴木泰徳も同じだったのだ。

借金した理由は細かく言えば違うだろうが、おそらく鈴木も借金=パチンコのはずである。

しかし、引用記事の最後に、素晴らしい事が書いてあるのがお分かりだろうか。

 

「この程度のことで

凶悪事件を起こしたのでは、

嫁姑問題に苛まれる男の大半は

犯罪者になることだろう。」

 

その通りだ。

みんな、乗り越えて生きているのだ。

借金が原因で、妻に愛想をつかされ、ストレスでパチンコをし、お金が無くなり強盗殺人をする…。

それが鈴木だ。

普通の人間だと、有り得ない。

スズキが特別に悪魔であり、鬼畜なのだ。

だから僕らパチンカスは、今すぐパチスロ依存症から抜け出さなければならない。

やはり、パチンコ・パチスロが原因で借金を作り、全てが崩壊するのだ。

誰にも迷惑かけず、ひっそりと自殺する程度なら構わない。

しかしパチンカスは自暴自棄になり、自分より弱い者に対して恐ろしい犯罪を考えてしまうのだ。

これを社会問題とせずに、国は一体何をしているのだろうか。

もちろん、鈴木泰徳の借金も、パチンカス同志の借金も、すべてパチンコパチスロが原因とは限らない。

しかし、日常に、すぐそこにあり、誰でも自由に入ることができる…。

それがパチンコ店の恐ろしさである。

 

嫌な事があり、パチンコ屋に逃げる

ハマるつもりはなかったのだが、パチスロにハマってしまう

勝ちたい気持ちが強くなり、勝つまでやってしまう

気が付けばお金が無くなり、お金を作ろうとする

消費者金融から借り入れをする

またパチンコで負けて、借り入れが困難になる

いよいよ犯罪を考える

パチンカスの末路

 

いかがだろうか。

これが日本の社会問題ではなかろうか?

その精神的ストレスに打ち勝つために、私はこのブログを書いているのだ。

そしてパチンコ・パチスロ依存症に打ち勝つ事ができている。

私も一歩間違えていたら、鈴木になっていたのかもしれない…。