初志貫徹 キチガイ中田氏日記

初志貫徹

人生って何なのだろう。

 

僕は昔から、人生一度っきり、そう言い聞かせて生きてきた。

 

失敗しても、どうにかなるさ。人生一度だから。

 

落ち込んでも一緒だ。

 

人生一度しかないのだから。

 

寝たら忘れる。

そうやって生きてきた。

 

でもこのコロナでヒステリックになった日本社会。

 

寝ても変わらない集団ヒステリー。

 

マスクをせずにチャリに乗る僕を、キチガイを見るかのような視線。

 

監視されているような気分がする。

 

耐えられない。

 

まあ1年半も耐えているのだが。

 

うつ病になる人が急増する理由が良く分かった。

 

竹内結子、三浦春馬、深田恭子、大坂なおみ

 

僕は一貫して、コロナはただの風邪。ウイルスはどこでもいる。

だから変わらない日常で生きて行こう。そう言い続けてきた。このブログでもリアル日常でも。

でもそんな声は届かない。

 

分かってくれるのは家族とキチガイだけ。

 

みんな僕の事をこう思ってるさ

「こいつはきちがいか」

って。

 

そんな事どうでも良いが、また負けた。

 

こんなにも負けて負けて、ハズレてハズレ続けたら、誰だって鬱になる。

 

コロナ鬱に追い打ちをかける、パチスロ鬱。

 

そして競馬鬱。

 

春競馬最後のG1、安田記念。

 

実際は今月末に宝塚記念があるが、初夏であるので安田記念を春競馬の最後とする。

 

初志貫徹。

3連単ボックス、6頭!

3-5-7-9-12-13

絶対に変えない!

後悔しない!

一度決めた事は、変えない!

それが

初志貫徹

この6頭ボックス3連単、12000円で勝負した。

僕はキャッシュレス反対派なので、競馬キチガイ居酒屋の大将に、いつも馬券購入をお願いしている。

上記は競馬に狂った僕のリアルガチな会話である。

 

正直、ギリギリまで悩んでいた。

が、初志貫徹。

 

何に悩んだのかと言うと、僕が買った馬券、何か法則に気が付いただろうか?

 

そう、奇数である。

 

奇数=1-3-5-7-9-11-13

 

買っていないのは、①サリオス。

 

これは自信のりである。

 

⑪はダノンキングリー

 

正直、ダノンプレミアムとダブルダノンであるから、どちらかは買っておきたい。そう思っていた。

 

つまり12ではなく、11でもいいじゃないか…!

 

どうしよう。

 

奇数ボックス…

これは面白い…

 

⑪ダノンキングリー…

 

騎手は誰だ?

 

川田だ

 

僕が大嫌いな、あの川田である。

 

⑫ケイデンスコール岩田

⑪ダノンキングリー川田

 

競馬ファンには岩田は凄く嫌われているが、川田はどうなのだろうか。

 

僕はキチガイ。

 

どうも同い年で活躍している人を見ると悔しくなる。

 

川田は、僕と同じ昭和60年生まれだ。

 

普通の人は、同世代は応援するだろう?

 

しかし僕は、同世代の活躍がとてもムカつくのである。

 

川田、僕が買った時はいつも着外。

 

そして買わなかった時に限って、いつも来る。

 

それが川田。

 

買ったら来ない。

 

日高逸子と同じじゃねーか。

 

だから、⑪ダノンキングリー

 

怒りの切りである。

 

初志貫徹とは、最初に決めた事を貫き通すこと。

 

岩田だろうが川田だろうが、ショシカンテツ

 

まあダノンは来ないだろ。

 

結果…

11

5

13

 

3連単11万円

 

川田め…

 

悩んだ自分が悔しくて悔しくてたまらなかった。

 

これはうつ病になるさ。

 

本当に悩んでいたのだから。

 

糞…

クソ!!!

クソガァ!!!!

勝利インタビューをテレビで見ていた。

 

今までにないくらいの怒りがこみ上げ、プレイステーション4のコントローラーを地面に叩きつけてしまった。

 

大人げない。

 

川田嫌い。

 

キチガイの春競馬が終わった。

 

まだです…じゃなくて終わったの。

 

仕事もヤバいし精神的に鬱になる。

 

気を取り直す為に、僕はパチンコ屋に向かった。

 

本題、6/6パチンカス日記

6月6日、パチンカスの日。

 

競馬もあったし、家の用事で朝から打ちには行けなかった。

 

日曜は、家庭の用事(犬のシャンプーカット)などが入ることが多い。

 

僕の床屋よりも、犬のカットの方が高い。

 

15:00くらいから時間が空いた。

 

6/6、早朝から、こんなラインが着ていた。

養分の仲間、キチガイ中田氏からだった。

 

なんと500人超えの中から、33番を引き当てるというキチガイ。

 

僕も喜んだ。

 

競馬が終わり、中田氏の様子を見に行くことにした。

 

何を打っているのだろうか?

 

まどマギ2だった。

 

朝から5万円、ほぼストレート負け。

 

マイナス2500枚。スランプグラフが真下に振り切っていた。

 

声を掛けれなかった。

 

僕は後ろから見ていた。

中田氏、離席。

 

怒りと恐怖で涙目になっている中田氏を目撃してしまった僕は、中田氏にバレないよう、後を付ける事にした。

 

彼はトイレに向かって歩き出した。

 

後ろ姿は完全にうつ病である。

 

トイレで声を掛けた。

 

「応援に来たよ…頑張ってね。」

 

中田氏「おおお!!!キチガイ君…!!!うっ…うっ…涙」

 

中田氏の目は、メヤニと涙で霞んでいた。

 

「まどマギ2で、5万ヤラレてます」

 

「もうパチスロ辞めるかもしれません」

 

「そっか。ファイト中田氏。じゃ、俺は軽く回って帰るよ」

 

中出しを見ていると胸が痛くなり、耐えられなかった。

 

僕はそのままパチンコなど回った。

 

1000円打ってはカニ歩き。

 

当たる気がしない。

 

なんだかやる気も起きなかった。

 

グランアレグリアも負け、中田氏も負け

 

絶望

脱力

 

気が付いたら僕は

 

ドリームハナハナを打っていた。

 

 

バケ確率

設定1では500分の1

設定6では350分の1

僕が打ったら必ずバケ確率だけ設定6を大きく超える。

 

僕が打ったら

 

ビッグ1

バケ4

 

なぜだ。

 

ビッグ確率だけは、設定1以下

 

 

絶対おかしいやろ

 

狂ってるよ

 

ボーナス確率なんか簡単に操作できるからね。

 

パソコンで一発だよ。

 

バケ確率だけ設定6に近づけてないと、稼働しないから。

 

だからジャグもハナも、バケ確率だけなぜか高設定っぽくなる台が多いの。

 

これマジだから。

 

妄想でも負け犬の遠吠えでもなく、リアルガチの現実。

 

まあ1000円で光ったからどうでもいいんだけど、結局5000円負けて終了。

 

一番ムカついたのが、ドリームハナハナを回していると

 

フリーズ

 

したかと思ったら、メダルオーバーフローだった。

 

払い出しの所が、OFと表記。

 

特に大きな音ではなく、本当にフリーズした!やった!と、しばらく台を見つめていた。

 

とても恥ずかしかった。

 

店員を呼ぶ

 

「フリーズかと思ったやろが!糞が!!!バケばっかりで!ふざけるなよ貴様!!!」

 

そのままお手拭きと空のタバコケースを置いて、離席。

 

そのまま家に帰った。

 

19時くらいだったが、その後誰も打ってなかった。

 

キチガイ日記終わり。

 

しばらく消えます。

(本気です)

みなさんどうかお元気で。

6月末に、宝塚記念があるので、それは参加します。