マニアックパチスロ【ビッグボーナス×64】で実戦しました
まずはパチンカス日記です。
こんにちはパチンカスです。
ビッグボーナス64のお話の前に、昨日の日曜日の日記を書かせてください…。
びわこ競艇で、GⅠマスターズが最終日。
朝から元気よく競艇場の場外発売所へ行くものの、泣かず飛ばずでお昼に。
全くイン逃げしない展開で…。
もどかしい…
チキショー。
でも、そんなに言うほど負けてはいない。
(現在ボンビーで大きく賭けれていないので)
誰がこんなレース読めるかよ…と、場外の臭いオヤジ軍団と嘆いていました。
もう飽き飽きしてきたお昼過ぎ。
終盤の買いたい12レースなどを前売りで買い、私は気が付くと、パチンコ屋に居ました。
まさに無意識にパチンコに行きたくなる病気。
これぞ、パチンカスです。
そんなパチンカスな私は、何を打つのでしょうか?
そうです、その時見つけたものが
パチスロビッグボーナス×64
です。
クソ台と呼ばれているのか分かりませんが、自分の中ではレアな台は、神台です。超絶大好きです。
自慢ではないですが、5号機で一度も打ったことのない機種は、ほとんどありません。
4号機末期世代ですが、5号機の新台入替の時は必ず並んで打っていました。
なぜなら誰も打つ人が居なかったから。
4号機のAT・ストックシステムがなくなり、4.5号機から5号機へ…。
4号機と5号機の台が混合してホールにありましたよね。ああ秘宝伝打ちたい。
その時はまだよかったですが、秘宝伝とか俺の空などが全部なくなってからが悲惨な時代でした。
ほぼ全てAタイプになった時。(減るRT付き)
美川憲一、竹中直人、小野真弓、アニマル浜口、安田大サーカス、クリームシチューなどもパチスロになりました。ボブサップもありましたね。
その中でジャックと豆の木。RT1000ゲームは衝撃でした。
その時から借金はしていましたが、10万円くらいプロミスで借りていましたね。
ああ、懐かしいなぁ・・・。思い出は腐るほどあります。
とにかく、そんな時からマニアックな台が好きで、よく打つわたし、パチンカスです。
そこで見つけた、奇跡の台を発見!その名も
【ビッグボーナスX64】
今書いている、2016年4月現在、全国で26店舗にしかない激レア台。
※2018年2月更新、設置店1店舗
一体どんなものか、パチンカスの心が燃え滾ります。
私はこのようなレア台が好きすぎて、ピーワールドに載ってないようなパチンコ屋にもよく出没するのですが、このビッグボーナス64は初めて見ました。
メーカーは「タイヨー」です。
バーチャファイターや龍が如くなど、サミー系の「タイヨーエレック」ではありません。
あの伝説マシンガン4号機、ハローサンタがウリの、タイヨーです。
そうです。
あのベットボタンが小さい、丸いヤツ。
もうすぐ最強のAタイプ、「コクッチーマスターズ」シリーズが出ます、あのタイヨーです。
その最高のメーカー「タイヨー」が2014年に出したビッグボーナス64。
まさかこんなレア台を今打てるなんて、幸せです。
競艇のもどかしさ、モヤモヤ負け気分が一気に吹っ飛びました。
早速実践開始。
その前に、このホール。
競艇の場外発売所から少し近い所にあり、すんごい昭和な過疎ホールです。
近所にはいつも満員の大型パチンコチェーン店がありますし、むしろ東西南北どこへ少し行っても、大きな優良ホールは沢山あります。
その中でも生き延びている昭和のホールが、私は大好きです。
だからお金を使いに行くのです。これが、パチンカス借金の醍醐味です。
で、色々とスマホでビッグボーナス64を予習をしようと思ったのですが、サイトに基本情報はあったものの、レア過ぎて稼働もなさすぎて、口コミ情報などがほとんどありませんでした。まあ2年前ですしね。
なので私が身をもって体験したことを書いていきます。
パチスロビッグボーナス×64の実戦解析
簡単に言うと、ノーマル機です。
ノーマルと言っても、ただ毎ゲームビッグとレギュラーボーナスを待つだけではないんです。
ノーマル機に、色んなシステムを混ぜ合わせたもの。
まさに、Aタイプとはこのことだ!!!
大都技研の、初代番長・吉宗・秘宝伝もAタイプ。まさにタイヨーの開発者が、試行錯誤を繰り返して出来上がったシステム。紛れもない神台であります。
ボーナスは、およそ195枚獲得できるビッグボーナスのみです。
ビッグではなくミドルですけど。てか、そもそもビッグボーナス×64の×って、エックス?バツ?どっちなん?!
そのビッグ図柄が、赤7・青7・黄7・緑7の4種類存在します。
ビッグボーナスが成立した場合、全種類の全通りのボーナスパターンが存在するのです。
つまり3リールあり、4種類の色がありますから
4×4×4=64通り
だからビッグボーナス64!
なるほどな!
そして、そのボーナス確立。
設定1で、合算1/140でボーナスが成立します。
設定6で、1/107です。
これだけ見れば、ジャグラーより軽い、ケロットスウィートのビッグのみバージョン?!激甘で喰えんじゃね?!と思うかもしれませんが、システムにカラクリがあるのです。
これぞ、タイヨーの開発者様が、試行錯誤の末に生みだした、最高のものでしょう!!!
4号機秘宝伝の高確率を再現できるはずです!
ビッグボーナス64は通常時、高確率で1枚役が成立しています。
しかしリノみたいに、トマトを引かなければ何も始まらない…という訳ではありません。
1枚約が高確率で出ますが、何かが変動しているわけではありません。
普通に6枚ベルもよく出ますし、リプレイもよく出ます。なので打った体験、実践では、コイン持ちはそこそこ良かったです。
そしてもちろん、ハズレ目も出ます。
詳しい解析がありませんでしたので体感になりますが
一枚役>ハズレ>リプ>ベル>チャンス役
出現率はこんな感じです。
実はそこで、仮にボーナスが内部的に成立していたら、この「ハズレ時」に、64種類のボーナスのどれかをエスパーで当てることが出来れば、ボーナスは揃うのです。
しかし、毎ゲーム4択の色を、3リールに狙って当てることはほぼ不可能です。だってハズレ時しか揃わないので、単純に64回狙ってもそろわないんですから、時間がかかり効率が悪すぎます。
ちなみに、私は奇跡のパチンカスなので、この時一度だけ奇跡のエスパーを発揮しましたよ。
リアルに緑・緑・赤を狙ったら揃いました。
私はケーシィ→ユンゲラー→フーディンを超えるエスパーになりました。
ま、そんなつまらないことは置いといて
ではどうすれば、ボーナス成立して、揃うことが出来るのか???
それには、モードがあります。
通常ABCD、直撃ABCDという謎に包まれた8種類のモードがあり、ボーナスが成立してから最大218ゲーム消化、もしくは、ハズレ最大32回消化で、成立したボーナスをナビ告知してくれる…という、天井のようなシステムです。
なので、AがいいのかDが偉いのか分かりませんが、とにかくラッキーな良いモードにいたら、ボーナスが成立した時点で、色ナビで即告知をしてくれるんです。
しかし悪いモードにいたら・・・
ボナが成立してても、仮の天井なのか?最大218ゲームか、ハズレを32回成立させるまで回さなければいけない…。
218ゲームって、めちゃ浅いやん?!って思うでしょう?
しかし、いつボナが成立しているのかわからないですよね?
設定1で140だったとしても、平気で300以上ハマりますからね。
なのでどっちにしてもモード関係なく、とにかくボーナスを引かなければ何の意味もないですし、変なモードにいたら揃えさせてもくれない・・・
仮に悪いモードにいたとして、奇跡的にG連でボナ成立してたとしても、毎ゲームハズレ時に、64択のエスパーをしなければいけない。そして200ゲーム以上回さないといけない・・・
よくよく考えてみれば、地獄。修行。
設定すら知り得ない我々な上に、そして謎のモード、過疎ホールのみ設置。
あれだけタイヨー開発者様を褒めましたが、実は鬼仕様かもしれません。
いや、やっぱり、神です。
そのビッグボーナス。
同時成立役のメインであるチャンス目はABCDの4種類あり、1/65〜1/260で引けます。軽いです。
同時当選はだいたい12%〜50%みたいです。
(リプ、ベル、1枚役でも0.5%抽選、ハズレ同時当選時はフリーズ)
ここまでの説明で一通りビッグボーナス64の解析説明ですが、なかなか頭が混乱してきました。
ま、チャチャっと簡単に言うと、いつ告知されるかは分からないノーマル機。
とにかく早くボナは軽い。
チャンス目引いて、同時当選に期待して、いいモードに上がるまで、とにかく回す。
チャンス役が早い段階でどんどん来たら、とにかく218まで回す。です。
もし180くらいのハマり台を打つ機会があるのなら、まずは218までは打っても良いと思います。まず拾えることは皆無でしょう。しかもボーナス引いてなければ青天井ですし。
そしてその中で、ボーナス同時当選したら、はいボーナス即告知!・・・というモードがあります。
それは、ボーナス後20ゲームまでです。
最大200ゲームもあるそうなので、これも謎モード仕様でしょう。
とにかくボーナス終了後に筐体右のランプが光るので、連荘大チャンスのボナ成立即告知モードです。
なのでさっきもしも1G連しても悪いモードだったら218まで回さないといけない…と言いましたが、1G連した場合は告知ありってことっすね。スミマセン。
ストック機ではありませんが、ストック放出のような演出です。
ボナ後20(最大200)ゲーム以内、筐体右ランプが光っているうちに、チャンス役などで同時当選したら、激しい音で祝福、即ナビが出るというだけです。
昨日私は、2000ゲームは回しましたがボナ10回、連チャンは3連でした。
合算1/200…。設定8?
・・・疲れました。
でも楽しかったですね。言うほど負けてないと思いますよ。
ビッグボーナス64を実戦した私の個人的な評価です。
打ち手がこのビッグボーナス64のシステム・仕様を分かっていれば、非常に楽しめる、素晴らしい台だと思います。
リノを超えるノーマル機を、タイヨーは2年前に出していたのか…。と、私は実戦して「思いました。タイヨーさん、素晴らしいのに何で人気無いのか?おかしいよな。
あ、そういえば似たようなシステムで、ネットのドラキュラってありましたよね!
十字架ではなく、ドラキュラです。あれもシステムが難しいので説明はやめておきますが、1枚役がボーナス入賞を邪魔する…ような感じだったはずです。
しかし、いくらボナが軽いと言っても、平気で300以上はハマりますのでね…。すぐ飽きる人もいるでしょう。しかも最低218ゲームも回さなければいけないので、さすがにボーナス確率は重くなりますしね。
これをボナが1/100共通、告知天井ゲーム数などを設定とモードに応じて細かく振り分けられていれば、非常に面白くドキドキしたゲーム性になったのではないでしょうか。
演出も作り込めれれば、秘宝伝も再現できたのではないかと。
私の妄想では、秘宝伝の高確率演出が、ボーナス放出(告知)のモード。そのモードを15ゲーム感覚で行き来するとか?そして超高確率に入ったら400枚のビッグ確定とか?うーん、まず検定通らないか…。素人には無理でした。大都が好きなので、なんか頑張ってほしいなぁ・・・。
しかし、ビッグボーナス64、非常に楽しめたパチスロでした。
このような機種が、今後もっと増えてほしいと切に願います。
よし、今日もクソ台を打ちにいってこよう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません