初心に返る、私の借金人生物語・第一章

2019年6月6日

こんにちは。パチンカス養分の神、借金まみれの管理人です。

今日は初心に帰って(返って)、真面目に借金の事を書いていきたいと思います。

私の人生の中で、借金は常に隣にありました。もう借金は親子のようなものであります。

借金まみれからブラックも経験し、それでもキャッシングを続けて借金返済に時間を費やしてきた私だからこそ言える、アドヴァイスできることもあるかと思います。

少しでも借金で頭を抱えている方々の気持ちに寄り添えれば、このサイトを書いてきて良かったなと思えます。サイト作りは共感が大切なんです。

ただ単に、「ここのキャッシングはブラックOK!」だとか、「おすすめの消費者金融はここ!」だとか、アフィリエイターみたいなことを書いてても、サイト本来の意味はないと思います。

やはり借金まみれの私のように、どんな人間が書いているのか、どんな管理人がどんな気持ちで何を書いているのか、これが重要だと思っています。

話は変わりますが、絶対借りれる金融や借金の話をする前に、初心に帰る・返るどっちが正しいのでしょうか?調べましたので先に書きます。

初心に帰る・返るはどっち?

まあネット検索が当たり前にある時代において、今さらこんな事を説明するのもアレですが・・・

「帰る」は、人が故郷に帰るなど、人間の身体的なものが戻るという意味があります。

「返る」は、物が元に戻るなど、物を主体として考えるそうです。

しかし、原点に返る・正気に返るなど、気持ちの意味でも返るを使うそうなので、結論から言えばどちらでもよい!ということです。

しかし文面で見るとニュアンスなどが変わってくるのも人間の心理ですから、その時々に使い分けられればいいのかと思います。

ちなみに「換える」は交換、「変える」は形が変化、他にも還る、替える、代える、孵るなど・・・

同じ「かえる」という言葉でも、沢山の意味があります。日本語は難しいです。

とにかく今の私は、借金を考えながら初心にかえるのでした。

私の借金人生・第1章

このように、最近私は借金の原点に戻って考えるようになりました。私の借金の原点とは、元々は何だったのか?何が原因だったのか?

このサイトの中にも3年間で何百という記事がありますが、その中にもいくつか書き記しているかもしれません。しかしこれは今現在の気持ちを書いていますので、また今までとは変わった内容の記事になるのではないかと思っています。では思い出していきたいと思います。

私が借金をしたのは、ズバリ「ギャンブル」です。

博打です。

ハマっていました。いえ、今もやっています。

依存症、中毒ってやつですね。

日本人で私のような方は、公表していないだけでかなりの数がいらっしゃると思っています。だって治療もあるくらいですから…。

これは完全に脳の病だと私は思っています。

おそらく何度も書いていますが、「マインドテロ」です。

とっかかりは、パチンコ・スロットです。

私がハマったのはインターネットでのバカラですが、そもそもギャンブルが好きになったのはパチンコからです。

日本人の人生の中で、人生で初めてギャンブルしたのはパチンコ・スロットだという方が多いはずです。

よくあるエピソードで

「彼氏についていって、初めてスロットをした!」

「僕は興味なかったけど、友達から台打ちを頼まれた!」

「飲み会後の勢いで、初めてジャグラーを打ってペカッた!10000円勝った!」

「父親に連れていかれ、海を初めて打った。ビギナーズラックで10000発出た!」

このように、様々な体験談があるかと思います。そこから徐々に興味を持ち、遂には自分のお金でパチンコ屋に入ってしまう訳です。

そこから時を重ねるうちに、競馬や競艇、カジノに宝くじにどんどんハマっていくのです。

そしてあっという間にマインドが勝ったときの喜びを忘れられない状態に・・・。

全ては私の経験から言える事なのです。当然私も同じ道を歩んできていますから、図星の方も安心してください。仲間はたくさんいます。

何かスミマセン、博打の話がメインになってしまいました。

私の場合は、23歳くらいの頃からのめり込んでしまったのが原因でしょう。そこから給料も少ないのに、よくあんなに遊んでいたなと思います。

それには理由があり、初めて無人契約機に足を運んだことが理由でした。やはりパチンコ仲間はみんな借金に詳しかったのです。

パチ屋で知り合った先輩に付いてきてもらい、人生初の消費者金融から借金をしました。プロミ〇でした。

初めは若かったのもあり、10万円の枠だったかと思います。しかしそこから1年くらいで完済し、その後知らない番号から電話が掛かってきました。

「パチンカス管理人様、ご完済ありがとうございます。完済した後の端数の数円が残っておりますが、窓口へお越しいただければお返しいたします。いかがされますか?」

これが罠でした。

大手消費者金融は、キッチリビンゴの金額を完済させてくれないのです。

例えば10万円だとしたら、10万205円くらいな金額を私に完済させます。

そして205円を預かり金として、大手消費者金融会社に直接来店すれば、全て返済、これにて完了。といった流れです。

キャッシングした人のほとんどはめんどくさがり屋が多いわけですから、200円なんてはした金いらねーよ!といった気持ちで終わってしまいます。

しかしここでまた甘い誘いが・・・。またプロミ〇から電話が掛かってきます。

「パチンカス管理人様、端数が残っておりますが、宜しければ融資の枠を増額しておきましょうか?端数の差額はまた利用される時に使えますので。もしもの時には、またキャッシングをご利用ください!」と。

そんなこと言われたら、また使っちゃおうかなー!なんて思うのが普通の感覚です。

そこから数か月、またパチスロで天井単発を喰らい、お金に困っていました。

そしてプロミ〇魔法のカードをコンビニATMに挿入。。。

なんと一撃で50万円・・・

目が眩みました。

私はそこから、借金の道へとどっぷり浸かっていくのです。

この後はまた長くなりますから、第2章としてまた次回でも書きたいと思います。