ひふみんファンだけが見てほしい

パチスロをやめて12日が経った。

とても心が穏やかである。

僕は加藤一二三が好きだ。

冗談や茶化して言っているのではなく、本当に好きだ。

もちろん皆さんと同じく、棋士を引退されてテレビ出演してからのファンである。

Wikipediaより引用

加藤 一二三(かとう ひふみ、1940年1月1日 – )は、将棋棋士。

勲等は旭日小綬章。 実力制6人目の名人。

剱持松二九段門下(当初は南口繁一九段門下)。

棋士番号は64。2017年6月20日に現役を引退した。

福岡県嘉麻市出身、同市の名誉市民。

仙台白百合女子大学客員教授(2017年6月23日 – )。

戦前生まれの名人経験者最後の存命者である。

「神武以来の天才」

「1分将棋の神様」

の異名を持つ。

それまで将棋の世界で僕が知っているプロ棋士は

「公文の羽生」

「渡辺竜王」

「カツラの佐藤

「ヤンキー橋本」

くらいしか知らなかった。

そこで彗星の如く我々庶民の目の前に表れたのが、ひふみんこと加藤一二三だ。

2017年、77歳でプロ将棋士を引退。

ひふみんは1940年1月1日生まれであり、今現在なんと80歳である。

1954年、14歳の頃にプロ入りし、63年と言う半世紀以上プロ将棋士として一線で活躍したのである。

通算成績は1324勝1180敗。

 

渡辺竜王は647勝

ハゲ佐藤は423勝

ヤンキー橋本は405勝

 

加藤一二三は、もはや神レベルだ。

もちろん実働年数が全く違うので参考にはならないが…。

勝率は5割2分9厘で、全勝で10割なので平均値かもしれない。

ちなみに羽生善治は1451勝であり、神を超えている。

ひふみんがここまで話題となったのも、やはり当時中学生棋士で一躍有名になった

藤井聡太

の存在であろう。

藤井のプロデビューと、ひふみんの引退。

見事に世間の注目の的となったのは言うまでもない。

そこでひふみんがテレビに登場する機会が増えたのだが、引退後はワタナベエンターテインメントとマネジメント契約をし、芸能活動を行っているのである。

もうひふみんは80歳になるのだが、死期は近い。

少しでも長く我々を楽しませてほしい。

さて、そんなひふみんだが、一時期はひふみんアイなどで話題となったがここ最近はテレビで見る機会も少なくなった。

とはいえ「干された」とか「飽きた」とかではない。

そのような捏造記事や冷やかすようなサイトがあるが、ここに抗議の意を表明する。

ひふみんは高齢であるがゆえに、様々な病気もあるようだ。

体調を見ながらマイペースで仕事をされているし、婦人とも未だに仲良い。

残り少ない余生を、精一杯楽しんでいただきたいと思う。

2020年、僕が正月にテレビを見ていると、テレビドラマのCMでひふみんが出ていた。

警視庁・捜査一課長の正月スペシャルだった。

初めて見たのだが、刑事ドラマのサスペンス的なドラマだった。

加藤一二三氏は特別出演のような扱いで、その出演名は

ご隠居の一二三さん。

他にもサッカー女子の澤穂希も出ていた。

すぐさま録画をし、見てみた。

とっても可愛くネコちゃんを抱いているひふみんが一瞬登場し、一瞬のセリフだけが用意されていた。

何を言っているかは読み取れなかった。

しかし元気そうであったので、心が温かくなった。

憎めないゆるキャラ。

祖父がいない僕からすると、なんとなく可愛いおじいちゃんのように感じる。

ひふみんがもしも亡くなったら、僕は泣くだろう。

ひふみん日記第一話

心穏やかに、パチスロを辞める事が出来た僕。

しかし昨日、仕事中非常にムカつくことがあった。

僕はキチガっているのであるが、意外と人に頼られやすい。

あれをしてほしい、これをしてほしい。

頼られることは良いことだ。

黙っていてもする。

人の役に立ちたい。そんなタイプだ。

それを、上から言われるとイラっと来る。

あれをしててくれ、これをしててくれ。

ちゃんとやってる?

これはニュアンスとか雰囲気で捉え方がだいぶ変わってくるのだが。

 

やっとるわ!!!

 

 

イライラしていたその時、ふと、ひふみんの事を思い出したのだった。

 

そして会社の目を盗み、会社のパソコンでYouTubeを見ていた。

 

「ひふみん」

 

と検索した。

いろいろなひふみん動画があったが、小馬鹿にしているようなのもあり不快感がある動画もある。

スクロールしていくと、ひふみん日記という動画が出てきた。

見てみよう。

音は、出せない。

仕事中にイヤホンも不自然である。

YouTubeを閲覧中、キーボードで「C」を押すと

日本語字幕自動生成

というツールが出てくるのだ。

これで見るだけで何を言っているのかが分かる。

凄く便利な機能だ。

僕はひふみん日記の日本語字幕を出した。

※画像クリックで拡大

何を言っているか全くわからなかった。

僕は仕事中にもかかわらず吹き出してしまい、物凄く恥ずかしい思いをした。

咳とクシャミでごまかしたが、日本語字幕がどんどん出てくるので吹き笑いが止められなかった。

続けてしっかりと字幕を読んでほしい。

富士ソーター

富士ソーターは太陽光発電の会社か。

ひふみんカジノ

カジノでのバカラのお話か。

バンカーに3ベット

ひふみん競艇

今度は競艇か。

うんとまくりですね、これから。

龍から牛

龍から、牛。

ひふみんちんちん

ネッテラーの顔色はチンチン?

もう無理だ。

これは反則である。

唯一読み取れたのは最初の字幕。

Q:今年の気になる話題は?

A:翻訳

「藤井聡太さんが、えっと詰将棋コンクールでですね、4連覇を果たせたという事です。」

ひふみん日記4月

続けてひふみん日記#3というのを見てみた。

ひふみん

果たして君たちは読み取れるだろうか?

「8」は、「えーっと」である。

質問内容は、好きな音楽は何ですか?という事だったと思う。

ニャー工場は解析不能。

200円立ってるニャー工場

ひふみん語録1

ここのポイントは、「高っっ」である。

いきなり若者口調になった。

ひふみん名言

もうこれは日本語ではない。

以下最後の画像は、締めに今年度の目標を色紙に書いてもらった時である。

先に答えを言うが

「練達」

である。

れんたつ
【練達】
熟練してその道の奥義(おうぎ)に達していること。

ひふみん語録

このひふみん画像ページを最初に戻って何度も何度も読み返してほしい。

僕はとにかく笑いが止まらなかった。

こんなにも笑ったのは久しぶりである。

笑えなかった方は、笑いのツボは違うのかもしれない。

これを見て笑ったみなさんも、ひふみんに負けないよう元気に生きて行こう。

もっと笑いたい人は、パソコンでYouTubeのひふみん日記を見て、「C」を押してくれ。