居酒屋で仲良くなったおじさんもパチンカスだった!

お早うございます。パチンカスです。

先週の土日は、大きな勝負はできませんでした。

個人的に色々とやることがあり、用事を済ませて夜は飲みに行きました。

そこで、いつもの行きつけの居酒屋にて、とても面白い出会いがありました。

それが、「自分と同じようなパチンカス」と意気投合した!というお話です。

その日私は、普通に大将とお話をしながら飲んでいました。

もちろん私は、ずっーとぺちゃくちゃ話す「かまってチャン」ではありません。適度なタイミングで、状況を見ながら合わせるようにトークをします。

その中で、隣に居合わせたご夫婦さんがいらっしゃいました。

年齢は50歳前後、めちゃくしゃ小綺麗にしてある感じではなく、至って普通で庶民的な仲睦まじいご夫婦でした。

そこから何らかのキッカケがあり、そのご夫婦の旦那さんの方から話しかけられたのです。

「競馬、お好きなんですか?」と。

多分、私と居酒屋の大将がギャンブル(競馬・競艇)のお話をしていたところ、その会話に乗ってこられたのです。

普通なら、私はあまり他人とは話さないのですが、なぜか不思議と嫌な感じはなく、逆に嬉しくなったのです。郷土が一緒と言いますか、同じ民族と言いますか、不思議と同じ匂いがするような、そんな感じです。

私はその居酒屋に通って、2年少し。一応常連的な感じだと思います。そのご夫婦も、通って3年くらいのプチ常連さんでした。

それからなぜか話はパチンコの話で盛り上がり、昔懐かしい時代のパチンコのトークや、4号機ミリオンゴッドでの熱いお話、非常に盛り上がりました。

その旦那さんは51歳。そして奥さんはまさかの60歳!!!見た目は可愛らしい感じで若く見えました。ピースの綾部さんなら絶対にイケるおばさんでした。

そのご夫婦のエピソードを紹介します。

その夫婦は、旅打ちが好きで、GWは二人で車に乗って旅打ちをしたそうです。

※パチンカス用語での旅打ち…近所や地元ではない、知らない土地でパチンコをする事。

しかも私と同じく、古い台が好きなようで、5号機初期の台を目指して行ったりもするそうです。基本、その年齢の人たちはジャグラーかゴッドとかしか打ちませんが、51歳の旦那さんは普通にバジ絆とか番長とかも好きだそうです。奥さんの方は専らゴッド、ハーデスだそうで…。

今まで家を3軒建てれるほどパチンコ・パチスロで負け、借金も半端ないほどしたそうです。私の300万円のキャッシングのお話なんて、子供だと言っていました。

まさに最初に感じた雰囲気、同じ匂いがした通りでした。

そんな中、そのご夫婦がこんなことを言っていました。

「ねぇ○○君、ヤルヲって知ってるかい?俺、あいつがめちゃくちゃ好きなんだよね~、すっごく面白くて、お店をボロカス言って、パチンカス仲間として共感するんだよね~。」と。

もちろん知ってますが、私はユーチューブをほとんど見ませんので。

そして、そのヤルヲという人も、昔の台を打ったりする動画をアップしているそうで、それのファンだと言っていました。

やはりパチンカスの上には上がいる、そして共感を得られればファンが必ずいる。凄く実感したような気がします。

そのパチンカス同好会的な、最高の飲み会は深夜まで続きました…(笑)

私のこんなクソみたいなサイトでも、ファンは日本中のどこかにいるのかもしれません。

以上、居酒屋で仲良くなったおじさんもパチンカスだった!のお話でした。