感銘を受けた右翼の心=日本人の心

こんにちは。

私はパチンカスであり、養分でありながらも人生を生き抜いてきた。

お金って、何なのだろうか?

仕事って、何なのだろうか?

私は一体、何のためにお金を求めているのだろうか?

中学卒業後15歳で「仕事をしてお金を頂く」という「社会」に出て、もがき苦しみながら20数年生き抜いてきた。

仕事は何でも良かった。

裕福ではなかった。

裕福な人間にはこの貧困で育つ苦しみは分かるまい。

とにかくお金が欲しかった。

なぜなら小学校、中学校のころから私は両親を楽にさせたいと思っていたからだ。

自分が好き勝手遊ぶためのお金ではない。

きれいごとかもしれないが、本当にその気持ちが一番にあった。

しかし、社会に揉まれて数年が経つと、色んな誘惑があった。

そして自分が若くしてお金を稼げるようになると、勘違いをしてしまうようになった。

社会人になりたてだった頃の両親への想いはどこへ行ったのか…。

いつの日か、親への恩を忘れ、自分がお金を手に入れる為に周りが見えなくなった。

そしてパチンカスとなり、キチガイになってしまった。

しかしパチンコの規制、パチスロ6号機への規制で、最近は全く打たなくなった。

そして生まれた、朝鮮産業への怒り。

まあそんな個人の感情はどうでもいいのだが、私がふと感銘を受けたものが見つかった。

それが、日本の右翼団体である

「正氣塾」

の考え方である。

正氣塾は長崎県を中心に活動する右翼団体である。

そもそもは、民族主義の思想である。

私たちは日本人である。日本を愛し、日本に感謝する。

つまり、天皇様を侮辱するような発言をしたりした人間には容赦しない。

「戦争責任は天皇にある」

と発言した当時の長崎市長を狙撃。(懲役12年)

また、関係者の一部の過激派は、朝鮮総連に放火をした。

国賊は撃て。

端から見ると非常に暴力的で恐ろしいと思われがちだが、そうではない。

関係者は皇居の清掃活動に毎年参加したり、日本人の心について講演をしたりしている。

本当に素晴らしいと思う。

まさに、私たちが忘れていたものである。

まあ暴力的な行為をしても何の解決にもならないのだが、それくらい国を、天皇様を批判する人間を許さないといった心の表れである。

もちろん私には行動に移す勇気はない…。

しかしその心は理解できる人間である。

冒頭言った、「何の為にお金を稼いでいるのか」。

右翼の思想で考えてみよう。

右翼(正氣塾)と言うのは、基本的には以下の事を訴えている団体である。

国が経済的に豊かになってくると、多種多様な考えが生まれ、個が尊重される時代になって、国と言う個を守ってくれる存在が蔑ろにされるようになる。

個があって国でもあるが、国があって個というのが、太古の昔から現在に至るまでの歴史である。国のない個という現実は、「難民」や「移民」としてしか評価されていないのである。

一人で世界中を回れるのも、移住したり、外国籍を取ったりできるのも、元となる生まれた国があるからこそできることである。先ずは国への感謝を忘れてはならない。

そういうことを基本的には訴えているのであるが、こういう衣食住足りて豊かな国になると、人は先祖への感謝を忘れ、自分のことしか考えなくなる。

そして今の平和が、豊かさが、満足さが、永遠に続くと勘違いするのである。

歴史を振り返ってみればいい。

国内だけでも、どれだけの争いがあり殺し合いをしてきたか。

土地の奪い合い、食料の奪い合い。

生きて行くための争いは不滅なのである。

今のような豊かな時代には我々の主張には誰も耳を貸さない。

それでいい。それでも続けていくことが大事である。

そこにある不条理、矛盾、疑惑、不正、権力者の横暴、驕り、怠慢等、一般の人が声を上げ難いことを堂々と叩けばいい。

正義の評価は人それぞれに違うのだから、常に「俺に是非を説くな」という強い意志と姿勢を持って行動することが大事である。

以上、「敬天新聞」から引用させて頂いた。

私が一番心に響いたのは

「今のような豊かな時代には我々の主張には誰も耳を貸さない。」

である。

その理由は、「今のような豊かな時代」の一文が

競艇のレジェンド

「今村豊」

に見えて仕方が無かったからである。