6号機パチスロ蒼天の拳朋友の設定5を打って死亡

2020年3月11日

吐きそうです。

2日連続でお金を捨ててしまいました。

昨日、仕事帰りに無意識にパチンコ屋に寄っていました。

依存症カウンター発動。

というのも、タイトルの通り、私の地域にも新台「蒼天の拳~朋友」が新台入替で導入されました。

パチスロ蒼天の拳朋友

夕方でしたから、どうせ打てるわけがないだろう…と、ホールを見に行ったのですが。

奇跡が起きました。

まず、いつものようにトイレに駆け込みます。

クソを便器にぶちまけて、ジャグラーでも見ようと徘徊し始めます。

でも前日にジャグラーにて瞬殺されていたので、躊躇します。

新台コーナーへ到着。

蒼天の拳朋友と、聖闘士星矢、6号機新台がありました。

もちろん満席。

打てんやろなぁと思ったところで、なんと蒼天の拳のカド台のおばさんが離席!!!

私、目の前でした。

体が勝手に動き、座ってしまいました。

グラフは、ヘコミからV字回復、しかしダラダラと飲まれ、マイナス500枚辺りをウロウロしている感じのグラフです。(あとでお見せします)

まあ、明らかな設定1以下の、ダダ凹みの糞台ではなさそうだったので、初当りまでは打とうと思い、財布を確認。

5万あるが、心配。でも大丈夫。パチンコ店内に親友のATMもあるし。

200ゲーム辺りで打ち始め、投資8000円で七星カウンターから強チャンス目2発で死合の刻ゲット。

リアルボーナスであるバトルボーナスを揃えて、AT開始!まあATというよりも、純粋なボーナスですね。

その記念すべき、初バトル。

一発目から一番強いアイツです。

顔面から呪いのオーラを出してくるやつです。

あっけなく、霞ケンシロウ死去。

僅か100枚少しゲット。

準備中でも追加投資しましたし、これマジヤバいっす。

そこから32ゲーム間の引き戻しゾーンですが、これがまたストレス。

100枚の出玉はあっという間になくなり、32ゲーム終わる前にまた伝承試練クリアで32ゲーム再発。

この引き戻し、どんなシステムかしりませんが、4人撃破はマジキツイ。

結局、80ゲームくらい引っ張られて、3人撃破!!!

ラスト3ゲーム辺りで最後の4人目の試練。

ベル引いて60%で勝利!

ベル引いたぞ!!!

はい、死亡。

なんや!

台パンしたくなるぅぅぅっちゅうねん!!!!!!

見事初当りは単発で終了し、おええええええってなったところで、通常に戻りました。

が!しかし!

奇跡の「泰聖院ステージ」

何もレア役引いてないのに復活。死合の刻ゲット。

私が体感した「泰聖院ステージ」は前兆でした。

この時、赤7が自動で揃うのですが、オーラが緑でした。

そして数ゲーム後、バトルボーナス揃える画面では、赤オーラ。

なんやねん。解析はよ。でも何か熱そうや。

とりあえず張太炎の攻撃を避け、継続。

涙。

やっと、バトルボーナス、6号機、純増6枚を愉しめるのか…。涙。

また死合の刻に戻り、次はハマらずにバトルボーナスを狙え。

次はオワタのアイツ。

調べました。

最強のアイツは、芒狂雲(ぼうきょううん)でした。

霊王(れいおう)と呼ばれる奴です。

こいつの狂気の必殺技が出ます。

拳志郎オワタ…と思ったら!

奇跡の避け!!!

涙。

やばい、霞さん強い。

これって継続率良さそうなパターンじゃね?赤オーラやし。と、私勘違い。

次はまた張さん。

はい、死亡しました。

ちなみに、3連目の死合では、なかなかバトルボーナスを狙えのナビが出ず、30ゲーム近くハマりました。

クレジットが無くなりましたよ。

結局、3連で260枚でした。

んで、バトルボーナス終了…その時!!!

ギラリン!!!!

みたいな音がして、筐体左のサブ液晶に、奇跡のキリン柄えいりやん

キリン柄えいりやん

でた。

人生初。

設定5以上濃厚。らしい。

となりにお兄さんも、その音にびっくりしてました。

隣「お兄さん、出ましたね!凄いっす。初めて見ました。」

と声を掛けられました。

私もお兄さんです。まだおじさん化していません。

その隣のお兄さんが、スマホで解析を見せてくれて、まだ出ていない解析ながらもいろいろと画面を見せてくれました。

隣「これっすよ!キリン柄!でも、この台キツいっすね…。僕も夕方前から打ってるんですが、その台設定5でそのグラフっすもんね。」

私「ですよね…、これはきついわ。あなたなら、どこまで打ちますか?もう19時半ですし、ここからハマったら地獄ですよね。」

隣「うーん、出玉飲まれたら考えますよね。でも、設定分かってて打つのは楽しいですから、難しいところですよね。」

と、パチンカス同士でなんとなく意気投合して、コーヒーを奢ってやりました。私はこう見えてとても優しいパチンカスなんです。

彼の台は、右肩上がりで2000枚ほど出ていました。

で、設定5以上の台を掴んだ私。

打ち続けました。

3連後、キリン柄出た後の引き戻しゾーンスルー、ここから地獄のスタートでした。

七星カウンター、通常に戻ってからも300ゲーム近くずっと出てたんです。

しかし1度もマックスにならず、あと1小役でマックスなのに、ハズレ連。しかも章烈山ステージ。これが超絶なストレス。

カウンターが消えようかしたところでベル連、また6個貯まるもハズレ連。この繰り返しで、ダラダラと300ハマったところでカウンターが消えました。吐きそうでした。設定5なのに。

投資は気が付けば、2万円目に入ってました。

追加投資した時の記憶がありません。

結局、そのお金も全部飲まれました。

ちなみにもう一つ隣の台は、1200ハマって天井、しかも単発…。

ほんとうにカワイソ過ぎました。しかもプラス2000枚のグラフから、急降下。。。

私なんか、まだかわいい方です。

そんな私はダラダラと、300ハマりを超えたあたりで、2万円を失います。

隣のお兄さんも同情してくれました。

まさに、安達祐実さんの名ゼリフ。

同情するなら金をくれ。

このまま、1200ゲーム天井まで打ち続けるのか…という恐怖心が、設定5を打てる喜びに勝りました。

私は、蒼天の拳3(朋友)設定5以上を捨てる決意をしました。

隣のお兄さんに、私はこう話しかけました。

私「思い切って辞める事にします。もし知り合いの方がいたらどうぞ。僕はジャグラーを打ってきます。では、また。」

隣「コーヒーごちそうさまでした。いやぁ、この展開はきつすぎますね…お疲れ様でした。でも、辞めて正解だと思います。僕も一人なんで、挙動見ておきますね。ありがとうございます。」

これで納得のヤメを決行、私はそのままジャグラーへと消え、秒殺で1万消して、涙を流しながら自転車で家に帰りました。

自宅に帰り、シャワーを浴びながら、「設定5~♪設定5~♪・・・って糞がッ!!!!!!!!!」と、シャワーヘッドに頭突きしました。

以上、パチンカス管理人、蒼天の拳朋友の実践日記を終わります。

ではお楽しみのスランプグラフを紹介します。

※この話は嘘ではありません。正真正銘の実話です。以下、設定5以上確定の、キリン柄えいりやんが出た台のグラフです。

画像クリックで拡大します

蒼天の拳朋友設定5グラフ

いやキツすぎやろコレ!!!!